沈没の仕方だったらわかってきた、にわか底模擬erです。粘れる時は最後まで粘れるんですが、だめなときは初回1アウトも取れずに降板する工藤のように安定感がありません。旗やってるおかげで、それは頭痛くなる程痛感しています。もう毎日模擬模擬模擬でお金は減り、そして徒労感がたまってきた。
(02/06)※下の方の節の一部を、総理の指摘を受けて訂正
(02/06)※併せて下の方に追記を追加
<船尾を振ってフラフラ>
囲まれたらこう考えるんですね。「敵はこうこうこうやって来るから、上手い具合にまたごう」「我慢できずに発射してきた敵を捉えたらすぐさま利用しよう」「ああ、これはだめだ、白兵して時間稼いで撤退クリティカルが失敗することに賭けよう」って。まぁ、他にもいろいろ考えるけど大体これくらい。
つまり、1.またいで回避する 2.敵を利用して回避する 3.日本軍宜しく運頼みの3パターン。山本五十六の経歴を見ると、ワシントン条約延長時の交渉で見せたような、非常にスマートで理知的な側面が強いんだけど、真珠湾の時は運頼みなのよね。真珠湾だけで彼の評価が決まってしまったというか、歴史は残酷であります。
で、標題に帰りますが、私は「またいで回避」が下手です。というか昨日頭では話だけ理解できました、「順旋回でまたいで回避」というのを。Aさん、夜遅くの反省会でご指摘ありがとうございます。
今までの私の回避方法の問題点は、「またごうとして無理矢理に右へ左へ船尾を振っている」ので、「船足が落ちて、終いには止まってるのと同じ位になっていて、いいカモ」だった訳です。
そこで、またいで回避する事を狙って右へ左とその場その場で船尾を振るのを止めて、「一度小さく(例えば右へ)舵を入力し、つづけざまに続けて同じ方向へ大きく舵を切る」のを意識しようと考えました。右へ左へふらふら舵を切らずに、一方向に思い切ってエイヤ!と舵を切ることで船足が少しでも遅くならないようにする。そして、遅すぎさえしなければ、ピンチをチャンスに変える事もできるかもしれないし。たとえば、砲撃時に一瞬だけ船が硬直してしまうことを利用して、自分を砲撃した直後、硬直している敵を狙ってみるとか。砲撃直後の硬直は目に見えてはっきりしているので、案外余裕を持って取れます。
さて、一度小さく舵入力を入れただけでは、クリティカルを回避するなんてもちろん難しいわけで。一度旋回を始めたのを見た敵はチャンスとばかしにクリティカルを狙った砲撃をするはず。小さく旋回しただけでは、クリティカルを取られてしまう可能性が高い。
しかし、自船は小さな舵入力に引き続いて、すぐさま大きな旋回を入力しているので、相手が「ここでクリティカルを取れる」と思って砲撃ボタン押した時には、既に自船は次の旋回を始めているんですね。なので敵の砲撃はクリティカルにならない可能性が上がる・・らしいんですが。
更に細かく分析しているのはバターサンドさんの所とかですが、クライアント側の入力とそれを通信回線経由で受け取って処理をしているサーバー側の判定に微妙に誤差があるというか。ええと、単純化すると「目の前に映っている状況とサーバーの判定がずれている」ことが多分にある、と。
それと砲撃判定は、敵に当った時ではなくて、実は砲撃ボタン押した時なんだって、弾が発射された瞬間に判定されていると総理や色んな軍人さんに教えてもらいまして。当った時にクリティカルな位置でも関係ないと。撃った時にクリティカルの位置にいるかどうかが重要と。
※上の節は総理の指摘を受けて訂正
ということはですね、撃つ側も考えていて「ディスプレイでは見た感じ、まだ相手が旋回していない(ぎりぎり、旋回をはじめた程度)」時点で、攻撃側は「相手の旋回位置を予測して」砲撃ボタンを押すと。しかも、大砲毎の発射速度まで計算に入れていると。上手い人だとクリティカルが入るようなんですね。クリティカル時だけの場面をピックアップしてまとめた動画を見せていただいた時、「なんでここで砲撃してクリティカル入るの?」と尋ねたら、既に相手は旋回を入力していて、サーバー側では既に曲がっていることになっている訳だそうです。裏を返せば、相手が曲がり始めてから撃ってもクリティカルは取れないと。そ、そこまで見通してるのか。
※追記
大砲毎に発射速度に差があって。対人戦で一般的に利用されているカロネード砲やキャノン砲の場合、キャノン砲の場合は特にだけど、砲撃ボタンを押してから実際に弾が発射されるまでの時差が大きい。だから、「ここで撃てばクリティカルとれるぅぅ」と思って撃ってみても、キャノン砲が発射された時には既にずれている場合が多いんですね。砲撃ボタン押す→実際に発射までの時差が大きい事からキャノン砲は扱い難いと感じる人は多いようです。ただ、最近は装甲戦列艦の登場と(特に模擬での)普及によって、カロネード砲+弾道水平では一撃で倒せない場面が増えてきているらしく、キャノン砲へ変える人もちらほら聞きます。
<船尾狙いの旋回を止める>
私はまだ、戦列艦の船首クリティカルを取れるゾーンがよくわかってません。というわけで、クリティカルを取ろうと意気込むと自然と相手の船尾を付けねらう操船を無意識にしています。
しかし、誰だって船尾クリティカルのダメージが船首クリティカルよりも大きいことは知ってるわけでして。もちろん致命傷を避けることを第一に操船する訳です。船尾をあからさまに狙っているような船(つまり私)がいたらそれに意識を向けておけばいいわけで。そしたらいつまでたっても私は相手を倒せないと。
しかも、「船尾クリティカルを尾花とかいう雑兵が狙っている」→「どうせ船尾クリティカルを狙った旋回しかできないだろうから、船首クリティカル狙えるぜガハハハハ」と。
徒然と書いてみたメモ一旦終了。文字だらけだ・・・アア・・・
今日は久しぶりに艦隊メンバーだけで回避練習をしていまして。底模擬に比べて疲れがたまらず楽しかったです。
(02/06)※下の方の節の一部を、総理の指摘を受けて訂正
(02/06)※併せて下の方に追記を追加
<船尾を振ってフラフラ>
囲まれたらこう考えるんですね。「敵はこうこうこうやって来るから、上手い具合にまたごう」「我慢できずに発射してきた敵を捉えたらすぐさま利用しよう」「ああ、これはだめだ、白兵して時間稼いで撤退クリティカルが失敗することに賭けよう」って。まぁ、他にもいろいろ考えるけど大体これくらい。
つまり、1.またいで回避する 2.敵を利用して回避する 3.日本軍宜しく運頼みの3パターン。山本五十六の経歴を見ると、ワシントン条約延長時の交渉で見せたような、非常にスマートで理知的な側面が強いんだけど、真珠湾の時は運頼みなのよね。真珠湾だけで彼の評価が決まってしまったというか、歴史は残酷であります。
で、標題に帰りますが、私は「またいで回避」が下手です。というか昨日頭では話だけ理解できました、「順旋回でまたいで回避」というのを。Aさん、夜遅くの反省会でご指摘ありがとうございます。
今までの私の回避方法の問題点は、「またごうとして無理矢理に右へ左へ船尾を振っている」ので、「船足が落ちて、終いには止まってるのと同じ位になっていて、いいカモ」だった訳です。
そこで、またいで回避する事を狙って右へ左とその場その場で船尾を振るのを止めて、「一度小さく(例えば右へ)舵を入力し、つづけざまに続けて同じ方向へ大きく舵を切る」のを意識しようと考えました。右へ左へふらふら舵を切らずに、一方向に思い切ってエイヤ!と舵を切ることで船足が少しでも遅くならないようにする。そして、遅すぎさえしなければ、ピンチをチャンスに変える事もできるかもしれないし。たとえば、砲撃時に一瞬だけ船が硬直してしまうことを利用して、自分を砲撃した直後、硬直している敵を狙ってみるとか。砲撃直後の硬直は目に見えてはっきりしているので、案外余裕を持って取れます。
さて、一度小さく舵入力を入れただけでは、クリティカルを回避するなんてもちろん難しいわけで。一度旋回を始めたのを見た敵はチャンスとばかしにクリティカルを狙った砲撃をするはず。小さく旋回しただけでは、クリティカルを取られてしまう可能性が高い。
しかし、自船は小さな舵入力に引き続いて、すぐさま大きな旋回を入力しているので、相手が「ここでクリティカルを取れる」と思って砲撃ボタン押した時には、既に自船は次の旋回を始めているんですね。なので敵の砲撃はクリティカルにならない可能性が上がる・・らしいんですが。
更に細かく分析しているのはバターサンドさんの所とかですが、クライアント側の入力とそれを通信回線経由で受け取って処理をしているサーバー側の判定に微妙に誤差があるというか。ええと、単純化すると「目の前に映っている状況とサーバーの判定がずれている」ことが多分にある、と。
それと砲撃判定は、敵に当った時ではなくて、
※上の節は総理の指摘を受けて訂正
ということはですね、撃つ側も考えていて「ディスプレイでは見た感じ、まだ相手が旋回していない(ぎりぎり、旋回をはじめた程度)」時点で、攻撃側は「相手の旋回位置を予測して」砲撃ボタンを押すと。しかも、大砲毎の発射速度まで計算に入れていると。上手い人だとクリティカルが入るようなんですね。クリティカル時だけの場面をピックアップしてまとめた動画を見せていただいた時、「なんでここで砲撃してクリティカル入るの?」と尋ねたら、既に相手は旋回を入力していて、サーバー側では既に曲がっていることになっている訳だそうです。裏を返せば、相手が曲がり始めてから撃ってもクリティカルは取れないと。そ、そこまで見通してるのか。
※追記
大砲毎に発射速度に差があって。対人戦で一般的に利用されているカロネード砲やキャノン砲の場合、キャノン砲の場合は特にだけど、砲撃ボタンを押してから実際に弾が発射されるまでの時差が大きい。だから、「ここで撃てばクリティカルとれるぅぅ」と思って撃ってみても、キャノン砲が発射された時には既にずれている場合が多いんですね。砲撃ボタン押す→実際に発射までの時差が大きい事からキャノン砲は扱い難いと感じる人は多いようです。ただ、最近は装甲戦列艦の登場と(特に模擬での)普及によって、カロネード砲+弾道水平では一撃で倒せない場面が増えてきているらしく、キャノン砲へ変える人もちらほら聞きます。
<船尾狙いの旋回を止める>
私はまだ、戦列艦の船首クリティカルを取れるゾーンがよくわかってません。というわけで、クリティカルを取ろうと意気込むと自然と相手の船尾を付けねらう操船を無意識にしています。
しかし、誰だって船尾クリティカルのダメージが船首クリティカルよりも大きいことは知ってるわけでして。もちろん致命傷を避けることを第一に操船する訳です。船尾をあからさまに狙っているような船(つまり私)がいたらそれに意識を向けておけばいいわけで。そしたらいつまでたっても私は相手を倒せないと。
しかも、「船尾クリティカルを尾花とかいう雑兵が狙っている」→「どうせ船尾クリティカルを狙った旋回しかできないだろうから、船首クリティカル狙えるぜガハハハハ」と。
徒然と書いてみたメモ一旦終了。文字だらけだ・・・アア・・・
今日は久しぶりに艦隊メンバーだけで回避練習をしていまして。底模擬に比べて疲れがたまらず楽しかったです。
コメント
あああああ、そうだった。私の勘違いっす。総理の指摘が正しかったはずでした。文章書いてたらなんだか迷宮にはまってしまいやした。訂正しときます。ドモモ