第24回ダブリン大海戦最終日。英連合は連敗を食い止め、ポルトガル連合は3日目に対英で念願の勝利を収めた。結果、3日を通じての総合戦績は50%−50%の引き分け(勝利ポイントは下記)。



<イスパニア>


 そもそもダブリンは地勢がフランス・ポルトガル連合にはいささか不利だ。ダブリンが補給港として使えないので、プリマスから北上するとブリテン島を北周りしてぐるっとエディンバラまで行くしかない。



 そこで特筆すべきはイスパニアの支援である。ダブリンより北にある上陸地点(ブリテン島北岸)には始まる前から10名近い物資支援がおり、中盤には20数名を超えた。上陸地点では再編成しかできないもんだと思っていたが、今回は違った。名倉が補充できないのはたしかに痛いのだが、ビール・ハム・木材・弾薬を補給できることは普通の港を超える利点である。少ない船倉を冷えたビールや木材で効率的に埋めることができる。それがブリテン島北岸上陸地点のメリットだと感じた。さらにassam氏の冷えた駄じゃれも聞くことでクールダウンが(ゴホッゴホッ)



 さらに在沖している物資支援&偵察もいる。さらに場合によってはペア艦隊専属偵察まで付く。



<で、自分は>


 初日、二日目と同様の艦隊でダブリンの北上陸地点(ブリテン島北岸上陸地点)から出撃した。私は、初日に少しやっただけの援軍側提督を最終日通して勤めた。このペア艦隊はNPCメイン、相手によっては対人もありが趣旨である。その際、対人するかそれとも解散するか、どこへ向かうか前を走る主力側提督の判断に委ねられた。ただ、援軍側は私の手がすべるとかケアレスミスで解散が遅れ5−10になったことが度々あったが、味方が壁になってくれたので敵に稼がせることだけは1度もなかった。特に、中盤以降は無理して対人はせず、模擬やっている人や過去に負けた相手だとわかれば戦わなかった。



 勝利の可能性が見えてくると、その差を維持するには勝つことだけでなく、負けないことで相手に勝利を貢がない点も重要である。対人に絶対の自信があるわけでなし、特に大型は分断が狙えない限りは無理をしなかった。



 三日目の戦功は32。小型序盤、対人でぼろぼろに連敗してしまった。教祖ブログにもよく出てくる提督艦隊は強かった。以降、対人は中型で1回位負けたかもしれないんだがよく覚えていない。解散するか、逃げるか、逃げられるか、分断して勝利するかがほとんどだった。個人的にうれしかったのは大型で対人戦に1回勝ったこと。援軍側提督の私の即断で分断⇒主力側提督が敵提督前に巧く被せた絶妙の連携が嵌った。大海戦二回目なので正直嬉しかった。



 他商会の私ですが模擬でお世話してくださっている某商会の皆様、カレーやエディンバラで加わってくれた方々、支援下さったイスパニアのみなさん、ありがとうございました。



以下、徒然と

1.

 NPCメインなら援軍側は船が小さくても足が速いほうがいいかもしれない。被せやすいし、なによりNPCはすぐ戦いが終わってしまうため、もたもたしていると援軍艦隊の味方に戦功がつかないという申し訳ない事態もあるからである(1回やってしまった、クリックミスだけど)。

 最も対人メインとなったら旗艦が弱い訳にはいかないからレベルアップと事前からの柔軟な対応が必要である。



2.


 対人メインでやるとすると、10人集まればそれを4-3-3に分けるか、15人以下の3艦隊、あるいは20人で4艦隊で組むのがいいのだろうか。はじめから分断狙いというわけであるが、やったことないんで実際のところよくわかんない。3艦隊でNPC食うと戦域が分裂してしまうんでNPC食いは微妙とも思ったんだが。



3.

 反省会でも出ていたが、NPC狙いだけなら10人でペアを組む必要はない。それ以下で十分であるが、但し解散の判断とタイミングがシビアになるかもしれない。



4.

 援軍側の被せ方のコツは?もう少し細かく見ると、主力が戦いに入る直前に主力側提督との距離をどの程度に保つのか、なのかなと思った。ただ乱戦だとまた話が異なる。相手を探してグルグル回ることもあるので距離を保つのはどうにも難しい。また、乱戦状況で主力側が開戦すると援軍側は


1.主力艦隊はどの敵と戦っているのか?(乱戦だと船が被ってsayされても見つけるまでに時間がかかってよくわかんない)

2.主力側が開戦したら分断される前にこちらも入らないといけない。

3.でも勝つには援軍側が突入する位置が重要

 

 という過酷な状況である。経験とマシンスペックが大事だということなんだが・・・。



Notoso第24回ダブリン大海戦結果

総合
当事国−連盟国 -小型勝利数 -中型 -大型
-------------
葡仏  4628※  (1600  1160  675)
英伊  4696※  (1363  1381  753)
-------------


初日 -小型勝利数 -中型 -大型
-------------
葡仏  1249  (394  310  201)
英伊  1337  (364  384  224)
------------


二日目 -小型勝利数 -中型 -大型
-------------
葡仏  1595  (545  402  234)  
英伊  1719  (490  523  266)
-------------


最終日 -小型勝利数 -中型 -大型
-------------
葡仏  1784  (661  448  240)      
英伊  1640  (509  474  263)
-------------

↑スペルミスを一つみつけたから消し線で修正
※名倉氏の指摘により総合戦績が逆だったことが分かりました。ミス訂正。多謝。



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昼食とりつつブログは大変、鳥そぼろが!!あーッッ
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 ポルトガルが小型を優勢に進め、イングランドが中型で巻き返す。このパターンが定番になっている。人口比だけでなく、英の質が向上しているとのエントリや意見もある。たぶん、そうなのだろう。


個人的視点で感想↓今日も主にNPCメインだが、明確に相手が強いと思われる場合は解散しつつも対人もやった。32戦して18戦が対人戦となった。18戦の内、2回はこちらが撤退し、8回は敵が撤退した。(但し、時間切れで2回撤退が含まれるのだが、時間切れの戦いでどっちが撤退したのかはわからない)



1.

 一日通して沈まなかったのは収穫(昨日は被撃沈1被拿捕1)。これは船の耐久が低い(中型コルヴェット、大型軍用ジーベック)ため、相手を沈めることよりまず自分が沈まず支援に徹するという意識を持っていたから。だから自分が沈まなかったのはたまたまだし、その分味方に負担をかけている。従って、対PC撃沈0、拿捕1のみ。二回目の大海戦とはいえ、船の見直しは必要と考えた。



2.

 主に提督側で入ったので、「提督のガード」を意識して動いた。しかし、提督白兵中に自分も横で白兵してしまい、その間に白兵直後のクリティカルで提督撃沈⇒敗北。要反省。


 数回参加した模擬では、アタッカーorガードといった役割分担まで踏み込んではいなかった。今後もこの艦隊と同じ模擬でお世話になることがあれば、当然意識していきたい。


 それと船の弱さについて改善すべく、今日は別の船を借りた。反省会での意見を受け、戦う場所や航路について見直しするかもしれない。提督って重要なんねぇ・・・。



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爵位キテクレ!!
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ああああ、楽しかったー


 小型は提督勤めたのだけど、中型になって諸般の事情により提督解雇を言い渡された私は、以下のアピールに徹した。



↓尾花リストラ艦隊↓
↓尾花解雇艦隊↓
↓尾花は富士山ろく艦隊↓



等等。提督やって何が嬉しいって艦隊メンバーが「↓尾花艦隊↓」ってsayしてくれることなのよね。明日も是非余計なことに頭を振り絞ってまいる所存でございます。本当にありがとうございました。



<久しぶりの大海戦>



 Notosポルトガルは大海戦で約半年振り。過去にNotosイスパニアが2006年7月から12月まで5ヶ月もの間、大海戦不参加ということがあったが、7月第16回大海戦から12月第19回大海戦までの5ヶ月間に2回しか大海戦が設定されなかったからでもある(8月、10月が欠番。月末大海戦だったので飛ばされてしまった)。



 比較しても意味づけは薄いのだが、Notosポルトガルは2006年11月第19回大海戦から2007年6月第24回大海戦までおよそ半年以上の間、4回のターンを諸般の事情でことごとく空振りし、観戦しているしかなかった。たとえば、私も他人も誰も手に入れられなかったなら不満というか何も叫びようもないのだが、自分にだけ何にもないと感じると、とたんに不満足になってしまう。まぁ、他者との交わりから様々な心象を作り出すのが人間の特徴だからしょうがないのだが。



<振り返ればまたダブリン・・>


 そして振り返ると標題のようになっていた?Notosポルトガルにとって前回の大海戦、つまり2006年11月第19回大海戦はダブリンだった。私は出てないから知らないが前回ダブリン大海戦、3日通しての結果は、



----------------------
ポルトガル   3110
イングランド  3993
----------------------



 であった。今回の大海戦、初日の戦績差は100未満だった。残り2日でこの差が広がるのか、縮まるのか、変わらないのか。それは参加人数がどれだけ増えるかに懸かっているので予想のしようがない。検索して数えたわけではないが、なんとなくイングランドが少し多いが、著しい程でもなく拮抗に近いと感じた。それと、戦功の大部を稼ぐロンドン、ドーバー⇒カレー間の対人艦隊主戦場は「虐殺というものではなかった」と伝え聞くのだが・・・。

 私が唯一これまでに参加したことのある第17回サンジョルジョ大海戦では最終的な戦功差に比べて、著しい数的不利を自分視点でだが感じた。大型でうちら1艦隊に対して2ペアがおってきていて逃げは逃げで楽しかった。それと比べると、自分視点限定だけども、今回は「著しい」程の数的差はないと感じるのだが・・・。これは金曜日だからだろうかね・・・。



以下、メモ

 主に対人主戦場がカレーからロンドンの戦域南東に局所集中したこと。もう1つの対人戦場となったエディンバラは英が数的優勢を保ったように見えたこと(即断できないけど、そんな感じ)。英伊模擬艦隊、また葡仏艦隊もエディンバラからブリテン島北を経由してダブリンまでを流しつつ、途中でNPC狩りペアを狩るといった程度。因みに私は狩られた側なんだけどね・・。



 というわけで感想でした。戦功は28でした。いつも模擬でお世話になっている艦隊に入れていただいた。私は耐えて修理連打してるだけだったので、この戦功は他の方々の活躍である。だって軍ジベでは戦列に対して勝とうとか思わないし・・・。逃げつつクリティカルをとられない旋回するしかなかった。


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大海戦、次は爵位が来るか?もう金庫は一杯だ!
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 さて、三日目。支援物資調達の為、リスボン→マッカサルを往復しないといけないのがつらい。更につらいのは、1,2日目共に勅命を受けていたのにカリカット商人ギルドに情報を取りにいくのを忘れていたとか、それに気づいたのがジャカルタ西上陸地点の花の前だったとか、更に急いで盟約作成したらのこぎりを持ったまま偵察していて無残に船大工ののこぎり(リスボンバザー価格2.5M)をクックルクーノパーにしたとか。みんな私があわてんぼうのせいですね、はいすいません。



 で、大海戦最終日の偵察者の目から。二日目は英蘭NPCが全く、全くでなかった。だから、差は縮まった(一日目が仏62%対蘭38%、二日目には仏55%対蘭45%)。偵察している価値も前日に比べ、少なかった。別に二日目になって彼我戦力差が縮まったとかそういったことはない。相変わらず二日目も仏西連合が余り気味だった。ということを考えると、英蘭連合が小型中型NPCに着目するという戦略的判断があったかもしれない。戦術的には、NPC狩り専門艦隊をいくつか意識的に設けて、固定艦隊が着たら解散する戦術を使うのではないか、という憶測は1日目からあった。で、2日目にそれは現実のものとなった。3日目でも上記戦術が徹底されていた。



 (今現在(2007年2月26日)、本ブログでは、他にもブログを持っている大航海時代onlineのブロガーの名前は適宜、エントリ作成に必要があれば出します。尚、中傷誹謗に類する表現は用いず、著作者人格権の侵害に当たる行為は行わないことを徹底いたします。ブログの自分ルールについては後日詳細を改めてお伝えします)



 三日目、私は今日もバンゼルマシンから陸沿いに西、カリマンタン島の南西端を基点にして、ジャカルタから東へすぐ北東の小島との海峡付近の間をせっせと往復してNPCやPCの情報を偵察チャットに流すことにした。小型から中型にかけて(大型は元々数が少ないので)西仏、英蘭共にNPCボーナスタイムが存在した。二日目には西仏のNPCしか見なかった事とは対照的だった。積極的に偵察チャットに情報を流していたら、猫教団の教祖艦隊やいくつかの艦隊がジャカルタ→スラバヤ間の移動のついでに立ち寄ってNPCを掃討してくださった。偵察のしがいがあります。感謝。



 更に、NPCを専門に狩る英蘭のペアなし艦隊は、少なくとも2ついた。記憶が定かでないが、ペアを持っていたように覚えているのがLainhalt艦隊、ペアなしでNPCを狩り続けていたのがYork=Anne=Mann艦隊、それともう1艦隊ある(ペアがいない時間帯もあれば、いた時間帯もあった)。特にぺあなし艦隊は固定のペア艦隊と戦っても勝てる訳がないので、すぐ逃げていた。あ、1日目からとあるNPC狙いの艦隊さんが偵察海域にひっかかったのでおしゃべりもしてしまったが。戦場の友好・・・でないよね。勘違い。



 戦況は・・あまりよくない。二日目まではジャカルタ前、バンゼルマシン前、スラバヤ前の3戦場での戦力差は抑えられていたが、三日目はバランスが崩れてしまった。特に大型で。ジャカルタ前に西仏連合が集結しすぎてすぐ余り気味になり、スラバヤ、バンゼルマシン前には英蘭連合の精鋭が集結していたのだ。


 だが、結果的には、西仏連合は三日目大型の終盤30分で、全体で223の戦功を稼いだ(下記注記1参照)。



注記1:
大海戦三日目 大型の中間時点での各軍の成績(公式速報より)
   ネーデルランド軍 527 フランス軍 632

大海戦三日目 終了時点での各軍の成績(上の30分後)

   ネーデルランド軍 642、フランス軍 865


 
 上の注記からもわかるように、大型終盤30分だけで全体の4分の1以上の戦功を稼いでいる。NPCが効率的に悪く、PC同士で戦う方が楽しい大型が、どの海戦においても鍵となる時間帯なのは言うまでもない。ただ、大型終盤で差が多少開いてきたように思える(下記注記2参照)。


注記2:
大海戦三日目 中型30分時点での速報値

   ネーデルランド軍 320  フランス軍 344


 三日目中型中盤時点ではほとんど差がない。注記1の三日目最終結果と併せて考えると、数で勝る西仏連合が大型終盤30分で差を更に広げていることが判る。更に、二日目の大型の結果と比較してみた(下記注記3)


注記3:
大海戦二日目 大型30分時点での速報値
  
   ネーデルランド軍 552  フランス軍 541

大海戦二日目 最終結果

   ネーデルランド軍 655   フランス軍 715


 二日目は大型終盤30分で西仏連合は戦功179、三日目は同じ時間帯で232の戦功を稼いでいる。西仏連合が、二日目と比較して三日目終盤30分でプレイヤー艦隊相手に荒稼ぎしていたことが判る。この要因はなんだろうか。勿論、量は三日目も西仏連合が勝っていたから、大型で差がついたのは当然である。特に、金曜日よりは土曜日の方が人数は多いだろうし、土曜日より日曜日の方が参加者は増えるに違いない。しかし、人数が増えるのは英蘭にも言える。つまり、日曜日には人数差が縮まったという可能性も、その逆もありうる訳だ。だが初日から最終日までの参加者の数は知らないので、人数差が戦功に与えた影響についてコメントすることができない。人数差が二日目と三日目のラストスパートに50以上の差を与えたのかもしれないし、そうではないかもしれない。そこで、人数差以外の要素がないのか、以下はとりあえず私なりの説を提示しておく。



 私の結論から言うと、今までは「困った、困った」と思っていた1艦隊当たりにつき4回までしか戦功が加算されない措置が今回は奏功したように思える。まず、大型の中盤まで、偵察チャットにおいてはスラバヤ前及びバンゼルマシン前で激戦が予想されていた、にも関わらず、西仏艦隊はジャカルタ前に何故か集中していた。だが、戦功取得回数のリミットに掛かったと思われるいくつかの艦隊(ログをみる限り、教団艦隊ペア、レムオン艦隊ペア、他2ペアがジャカルタ前からスラバヤ&バンゼルマシン方面に転進している)が移動したため、相対的な戦力バランスが改善されたと判断できるのではないか。「困った、困った」言っていた仕様に助けられた格好である。尚、以上の推測の根拠は単純である。偵察していて、二日目に比べて、三日目の方がジャカルタからスラバヤ&バンゼルマシン方面に移動する艦隊が多かったからだ。それだけ(尚、各戦場での戦力差が調整された結果、三日目大型終盤ではスラバヤ前でも味方余りが発生していたらしい)。



 だが、これは偵察していた私の目から見た推測に過ぎない。というのも、英蘭連合の一部の艦隊が西仏の強力と思われる固定艦隊を意図的に避け、結果的に西仏艦隊の一部が仕方なく移動を迫られた、という側面もあるかもしれない。勿論これは推測であって例えば教祖やレムオン氏に確認したというわけではない。2日目なら翌日の為にもそこらへんを確認してみたい気持ちがはやるが(知らない人だから勇気でないので他の方に聞いてもらったかもしれない)、もう終わったのだからそんなめんどくさいことをするつもりはない。まぁ、戦術的要素と仕様の影響が出た、という推測を提示して終わりということで。 
 やはり英蘭連合は青ゾーン作戦を徹底してきていた。前日は近年の大海戦ではめったに見られない差がついた(仏62%、蘭38%)こともあり、二日目は英蘭のNPCが全くみえないという事態になった。


 この日記を書いている段階では3日目が始まっていないが、この日記を始めたのが今日からだから誰もみていない(多分これからも誰もみない)だろうということで、マッカサルから西、ジャカルタまでをフラフラしながら手に入れたNPC出現ポイントを整理しておきたい。



 一つ目は、バンゼルマシンから西へ陸沿いに進んだ、カリマンタン島西端の切れ目付近。常時敵味方NPCが3艦隊程度沸いている。
 二つ目は、ジャカルタを出て東進し、すぐの北の小島との海峡付近。英蘭連合はジャカルタからマッカサル方面に出ようとすると必ずここを通るので行き帰りに丁度良いポイントだったかもしれない。


 三つ目は、マラッカ前とマラッカ前からすこし東、ジャカルタ北の二つの小島付近にかけて。


 
 戦況は・・昨日と変わらない。特に大型ではジャカルタ前、バンゼルマシン前、スラバヤ前東側の(ジャカルタ前は更に3箇所程度に細分化されていたが)三箇所で延々と闘っていた。また、羊羹らの艦隊がパンダ海でNPC相手、NPCを狙う艦隊相手に荒らしまわっていたようだった。終盤に逆転して二日目終わり。やはり、小型ではNPCが出るかでないかで大きな差がついていた。偵察していて、みるところみるところ全て西仏のNPCしか沸いていない。全く、ほとんど、英蘭のNPCはみなかった。



 さて、多少差が縮まった(蘭44%対仏56%)。三日目、NPCの数で決まる小型の戦況に注目したい。
 ポルトガル人な私は2007年2月のマカッサル大海戦(オランダ・ブリテン対フランス・イスパニア)は参加することができません。ただ、生来のおせっかいな性分からか、物資支援と偵察支援ができないものかとマカッサルに出向きました。


 最初は不安だった。何すればいいのかよくわからなかったし。特に、大海戦開催週のポルトガル議会でフランス側が支援のとりまとめをしていると聞いたので、後日イスパニアの有名軍人さんに定期船で会ったので尋ねた所「そういう話はあったけど、今はわからなくなった」とのこと。どうも、情報が間違っていたのではないのだけどね。イングランドの票(オランダ76%、静観20%)に現れているように、みんなやる気ないんねw


 では、これから当日のことについて。初日は西仏連合の数が圧倒。私がDOLに来た最初の大海戦、サンジョルジョの戦いでは終始、英蘭連合に数で押されていたことを想起すると、これはエライことだなと思った。みんなやる気ないんねw


 で、教祖ブログの記事にあるように、特定の艦隊と戦いすぎると戦功がもらえなくリミットにひっかかる艦隊続出となった。おもしろかったのは、敵味方がそのことに気づくとsayで「砲撃やめー」と言ってやめていることだった。戦争してるのに。だって、人間だもの(みつお


 戦場は小型から中型までジャカルタ前、スラバヤ北にある島がちょうどスラバヤの青ゾーンにひっかかるので、北の小島の両端において中型から大型まで延々と激戦、そしてそのすぐ北のバンゼルマシン前でも激戦。多分、同じ場所で戦っていたら相手が固定されてくるので、リミットにひっかかったら移動していたのだろうか?丁度よく、戦場が近いのは偶然ではないかもしれない。戦域となったパンダ海がルンしか港がないという異常事態でかつ、南が島も上陸地点もなにもないただ海が広がっていて戦場として役に立たないことを考えると、港前、特にスラバヤとバンゼルマシン間が一番狭いのでここにみんな集まってくるのはしょうがなかった。尚、ジャカルタ前も同様。みんなNPC倒して有利な戦況をというよりは艦隊戦を楽しんでいたようだった。伝え聞くDOL初期の純粋な海戦に否応なく押し込まれたような感じだった。みんな艦隊戦好きなのね。


 多分、2日目は英蘭連合は青ゾーンを徹底してくるだろうとの情報があった。そしてヴェネツィアがアジアとは真反対のリオデジャネイロで策動する動きありとの報も・・(いや既に動いていたか)

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